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95件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-18 第198回国会 衆議院 総務委員会 第14号

もともと、この携帯電話市場というものは、電波資源有限希少であるということから、参入できる事業者数にもおのずと限界がございます。現行は三社、楽天が参入をいたしますが、それでも四社ということでございますので、そもそも、モバイル市場というのは、寡占的な市場であるということが言えようかと思います。  

谷脇康彦

2017-05-08 第193回国会 参議院 決算委員会 第7号

電波利用ニーズは今後ともますます高まってくると考えられることから、総務省といたしましても、国民の皆様の期待に応えられるよう、引き続き、周波数共用再編電波資源拡大のための研究開発など、周波数有効利用につながる施策を積極的に進め、必要となる周波数確保に取り組んでまいります。  以上でございます。

富永昌彦

2017-04-25 第193回国会 参議院 総務委員会 第11号

また、この電波利用料使途の中で、電波資源拡大のための研究開発等予算が、昨年までの百七億円から今年度の予算では百九十二億円とほぼ倍増に近い形となっております。  近年、無線局の急激な増加によりまして周波数逼迫状況が生じておりますけれども、こうした状況を緩和して、新たな周波数需要に的確に対応するための電波有効利用を図る必要がございます。

山本博司

2017-04-25 第193回国会 参議院 総務委員会 第11号

○副大臣(あかま二郎君) ただいま委員指摘ございましたように、周波数逼迫状況を緩和する等のために、電波資源拡大のための研究開発、これを実施しなければならないという話の中で、具体的にでございますけれども、本格的なIoT時代を支えるICT基盤として、超高速に加え、多数のものが同時にネットワークにつながる多数接続、遠隔地においてもロボット等の操作をスムーズに行うことができる超低遅延といった特徴を有する

あかま二郎

2017-04-06 第193回国会 衆議院 総務委員会 第12号

総務省といたしましては、こうした増大するトラフィックを収容するとともに、本格的なIoT時代を支えるICT基盤として、5Gの実現に向けて、引き続き、周波数共用再編電波資源拡大のための研究開発など、電波周波数有効利用につながる施策を積極的に進めていきたいと考えております。  以上でございます。

富永昌彦

2014-04-03 第186回国会 衆議院 総務委員会 第12号

逆に、今後考えられるのは、本当に、光ファイバーを通さなくても、電波技術が上がっていけばデータの送信量も事実ふえていきますので、実際、電線といいますかファイバーを通さなくても、電波で飛ばせるところは、山間地域、いわゆる僻地にはそういった技術を適用していった方が、今後、光ファイバー電線をずっと継続していくよりもコスト的に安くなるという考え方もありますので、そういった研究等は、ほかに、電波資源拡大のための

新原秀人

2014-04-03 第186回国会 衆議院 総務委員会 第12号

電波利用料の中で使われている技術開発ですが、電波資源拡大のための研究開発というようなことで、高い周波数開発だとか電波共同利用できるような研究だとか、そういう研究をやっております。  その研究開発の中の一つの例を申し上げますと、二〇一七年には二〇〇七年の約二百倍に増大するというふうなのが予想されておりまして、これに対応するような電波有効利用についての研究開発を行っております。

吉良裕臣

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

次に、意見を表示しまたは処置を要求した事項でございますが、独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理機構における利益の処分に関するもの、電波資源拡大のための研究開発に関する契約等における額の確定のための検査実施状況等に関するものなど計五件につきまして検査報告に掲記しております。  以上、簡単でございますが、説明を終わります。

太田雅都

2013-05-30 第183回国会 参議院 総務委員会 第12号

こうした状況下におきまして、百五十メガヘルツ帯と四百メガヘルツ帯を使用する防災行政無線消防救急無線をデジタル化して二百六十メガヘルツ帯へ移行することによりまして、有限希少な電波資源を効率的に活用することができ、周波数の更なる逼迫回避空き周波数確保を通じまして無線局全体への受益につながるものでございます。  以上によりまして、本施策電波利用財源により措置するものでございます。  

吉良裕臣

2013-05-21 第183回国会 衆議院 総務委員会 第7号

橘大臣政務官 まず、今回の考え方ですけれども、全体に電波逼迫が著しいことに鑑みれば、より電波利用効率の高いデジタル方式の導入というのは、有限、希少な電波資源の効率的な活用を促進し、周波数のさらなる逼迫回避や、空き周波数確保を通じまして、いわば無線局全体への受益につながるものだと考えております。

橘慶一郎

2009-04-09 第171回国会 衆議院 総務委員会 第13号

桜井政府参考人 先ほど御答弁申し上げましたように、電波利用料につきましては、あくまで電波利用共益事務に必要な費用を無線免許人全体で負担するという仕組みでございまして、その個々の負担のやり方につきましては、やや細かくなりますけれども、電波経済的価値につながるような事務、すなわち電波資源開発するための研究開発といった事務と、それ以外の事務に分けまして、前者につきましては、周波数経済的価値着目をいたしまして

桜井俊

2008-05-22 第169回国会 参議院 総務委員会 第16号

八、電波利用料を使った電波資源拡大のための研究開発技術試験事務については、その成果有効性を十分検証し、電波環境改善に一層寄与するよう努めること。  九、電波割当方法については、審査過程公平性透明性をより一層徹底させることにより、電波有効利用及び新規参入促進を図ること。  

那谷屋正義

2008-05-20 第169回国会 参議院 総務委員会 第15号

そしてさらに、そのときに附帯決議がございましたので、その附帯決議受益負担関係明確化ですとか、それから不感地帯を早期に解消するとか、あるいは国が使用する無線局電波利用料もきちんとお支払いをする、そういったことについての改正も今回盛り込んで制度を御提案しているところでありますが、いずれにしても、希少な、有限電波資源であって公共性が非常に高いものでありますので、それを利用する皆さん方負担を公平

増田寛也

2008-05-20 第169回国会 参議院 総務委員会 第15号

政府参考人寺崎明君) 電波資源拡大のための研究開発実施に当たりましては、有識者、役所の人間じゃなくて有識者から構成される評価会を開催いたしまして、新規実施する研究開発必要性の判断を行う事前評価、それから委託先を公募するための基本計画書評価、それから応募の中から研究開発委託先を選定するための採択評価、それから毎年度の研究開発の進捗を評価するための継続評価、それから研究開発終了時に研究成果

寺崎明

2008-04-17 第169回国会 衆議院 総務委員会 第16号

八 電波利用料を使った電波資源拡大のための研究開発技術試験事務については、その成果有効性を十分検証し、電波環境改善に一層寄与するよう努めること。  九 電波割り当て方法については、比較審査方式による審査過程公平性透明性をより一層徹底させることにより、電波有効利用並びに新規参入促進を図ること。  

石田真敏

2008-04-15 第169回国会 衆議院 総務委員会 第15号

電波資源拡大のための研究開発事務につきましては、その対象としている技術は、具体的には、周波数を効率的に利用する技術周波数共同利用促進する技術などでございまして、いずれも周波数逼迫の緩和を通じて無線局全体の受益を直接の目的とするものでございます。  特に、三ギガヘルツ以下の電波はきつきつの状態で周波数を割り当てております。非常に増波が難しい状況がございます。

寺崎明

2008-04-11 第169回国会 衆議院 総務委員会 第14号

重野委員 今回の改正で、電波資源拡大のための研究開発及び技術試験事務が、前年度の百五十四億円から百二十七億円に減少している。電波利用需要は今後ますます増大していくことが予想される。これはお互いに認識を一にされると思うんですが。同時に、電波は無限じゃないわけで、電波有限である、しかも国民共有の財産である。  

重野安正

2008-04-11 第169回国会 衆議院 総務委員会 第14号

そういった意味では、実費ベースでそういったようなものははじかれるわけですけれども、そういった中で、二十年度予算、二十一年度それから二十二年度を見込んでおりますけれども、電波監視それから無線局データベース管理電波資源拡大のための研究開発及び技術試験事務、それから特定周波数変更対策業務、さらに無線システム普及支援事業、そういったようなものに対しまして予算を想定いたしまして計算しております。

寺崎明

2008-04-11 第169回国会 衆議院 総務委員会 第14号

塩川委員 総務省説明のペーパーでは、三号のところに、電波資源拡大のための研究開発及び技術試験事務に加えて国際標準化に関する連絡調整事務になっているんですよ。今説明のあったように、新技術にかかわるような調査というのは、このもとの研究開発及び技術試験事務に入るんじゃないんですか。それをあたかも連絡調整事務であるかのように入れるというのは、この説明に間違いがあるということじゃないですか。

塩川鉄也

2005-10-26 第163回国会 参議院 本会議 第9号

また、電波利用料使途を拡充するとしている本案ですが、電波資源拡大のための研究資金が有効に使われているか否か、外部評価機関である評価会によるチェックの実態は、総務省中心お手盛りを追認しているにすぎないおそれがあります。研究開発とは名ばかりで、総務省と密接な関係にある団体を維持することなどに電波利用料が使われるのではないかという懸念を払拭できません。  

那谷屋正義

2005-10-25 第163回国会 参議院 総務委員会 第4号

また、本法案では、電波資源拡大のための研究開発などにも電波利用料を使用できるようにするとしています。しかし、電波資源拡大のための研究資金が有効に使われているか否か、外部評価機関である評価会によるチェック総務省中心お手盛りとなるおそれがあります。  このように、本法案仕組みでは、電波利用料について、徴収する金額とその使い道の両方を総務省お手盛りで決定されてしまう可能性があります。  

蓮舫